大垣市興味福池町にある
Café こやぎのおうちに行ってみた。
外観は築年数130年以上にもなる
古民家風のカフェだ。
やぎがモチーフのカフェ
店に辿り着くとさっそく可愛いやぎがお出迎えしてくれていた。
木のぬくもりを感じる暖かい店内
誰か親しみのある人の家に遊びにきたような暖かみのある店内だった。
部屋の周りには所々、
ドライフラワーが上手に飾られていた。
私は「ドライフラワーを吊るすのに似合う部屋」がよく分からなかった。
でもこの部屋の雰囲気を見て、
なるほど、こんな落ち着いている暖かみのある空間に飾るんだなと初めて知った。
ドライフラワーの他にも気に入ったのが椅子だった。
北欧の家具のようなこのデザインと形が長く見つめてしまうほどに私にとって好みの椅子だった。
店のイメージを大事にしているお店
従業員の服装も店のイメージに合わせていてた。
紺色の少しレースがかかったスカートをはいていた。
店のイメージにぴったり合わせている気がしてお洒落だなと思った。
それは本当に外国の田舎でやぎを飼っている人みたいで素敵だった。
身体に優しい日替わりランチ
そしておまちかねのランチが運ばれてきた。
日替わりランチはここでは1種類でメニューもちゃんと決まっている。
今回の日替わりメニューはこの内容になっている。
日替わりランチメニュー
●こやぎさん家のビビンバ
●たっぷりグリーンサラダ
●きのことじゃが芋の豆乳ポタージュ
●ブロッコリーのマカロニグラタン
●ヒジキとさつま芋のキヌア味噌クリーム和え
●食後のドリンクとプチシフォン
1500yen.
どれも身体に良さそうで、
本当に美味しかった!
私は特にきのことじゃが芋の豆乳ポタージュが気に入った。
これなら私も家で朝に作れそうな気がしたし、なかでもきのことじゃが芋の組み合わせは腸内環境にも良さそうだと思ったからだ。
柔らかくて遊び心があるデザート
デザートはふわっとした抹茶プチシフォンケーキとほうじ茶のアイスティーだった。
なかでも私の目をとめたのがあり、
それはドリンクのコースターだ。
全体的なものも可愛いが、コースターに敷いてある柔らかいフェルトの生地がこの店に似合うような遊び心がある気がして素敵だなと思った。
私は代金を支払う時に
「なぜここはやぎがモチーフなんですか?」
と聞いてみた。すると
「父が昔やぎを飼っていたから」
と答えて下った。
私にはその父親と飼っていたやぎも
この店のから十分なほど大事にしていることが伝わっていた。
やぎをモチーフにした暖かいカフェは、またなんとなくあそこに帰りたいと寄ってみたくなるほど、
私の心までも暖かい気持ちにさせてくれた。
店舗情報
店名 café こやぎのおうち
住所 岐阜県大垣市興福地町1丁目636-1
電話 0584-71-0391
(ランチの予約は電話受付のみ)
営業時間 9:00~14:00
定休日 月曜日・日曜日
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